必勝!! 統計問題の正攻法とは?

こんにちは!

 

 

hornfelsです!

 

 

今回は

 

 

統計資料にどう向き合うか

 

 

についてお話ししたいと思います。

 

 

当然ながら

 

 

統計の読み取り問題は

 

 

毎年センター・二次私大関係なく出題されます。

 

 

「統計わかんないから他で稼ぐ!」

 

 

それ、とてももったいないですよ…?

 

 

是非このブログを読んで得点源にして下さいね!

 

 

1.数字に惑わされない

 

 

統計だとどうしても数字の羅列に目がいってしまいますよね?

 

 

「うわ…」

 

 

って統計もたまに出たり。

 

 

でも問題はそこじゃなくて

 

 

その数字がどの程度変化しているか判断し

 

 

そのデータの分類から必要な情報を推測する

 

 

ことです。

 

 

そのためにも

 

 

基礎的な地理的事象を理解する

 

 

ことが必要です。

 

 

ある意味統計で地理の基礎力が測られる

 

 

ってことですね。

 

おー怖…

 

 

2.主題図の図形に惑わされない

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センターとか模試でこんな地図見たことありますよね?

 

 

突然ごめんなさい。

 

 

この図に特に意味はなさないのですが

 

 

こんな問題が出てきたとき

 

 

「うわ、めんどくせぇ」

 

 

って思ったことありますよね。

 

 

ただこれも1.と同様に

 

 

図形に惑わされない

 

 

ことです。

 

 

例えば具体的な数値が出ていたとしても

 

 

基礎的なこと(自然地理的・人文地理的・地誌的事象)

 

 

が理解できていれば

 

 

センター・国立二次私大どの問題でも

 

 

ある程度対処できる

 

 

と思います。

 

 

最後に

 

 

統計問題が解けるようになるためには

 

 

演習を通して知識のアウトプットをしてください

 

 

なるべくたくさんね。

 

 

知識を入れただけでは使えるとは言えません

 

 

様々な統計問題を解いて

 

 

自分なりのコツをつかむことが大切です!

 

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

地理の知識はあるけど知識同士が繋がらない、そんな人必見、インプットした情報を効率よく文章化する方法とは?

こんにちは!

 

 

hornfelsです!

 

 

今回は

 

 

地理Bの知識を

 

 

どうやって繋げていくか

 

 

についてお話ししたいと思います!

 

 

「地理の知識は身につけたけどイマイチ成績に結びつかない…」

 

 

「覚えることが多すぎてどれがどれだかわからない…」

 

 

という受験生は

 

 

是非この記事を読んでほしいですね。

 

 

皆さんは

 

 

どのように地理の用語を頭に入れてますか?

 

 

「歴史みたいにズラズラと覚えました!」

 

 

はい、お疲れ様。

 

 

それだと、

 

 

地理的事象の因果関係が

 

 

掴みにくくなりますね。

 

 

例えば、

 

 

東南アジアは熱帯雨林気候!

 

 

だけを覚えたとしても、

 

 

その情報からは

 

 

何も広がりませんよね。

 

 

なので、

 

 

「東南アジアは熱帯雨林気候が分布していて、年中多雨だから土壌の養分が流出し、鉄分が酸化するからラトソルっていう赤土のやせた土壌になる、だから…」

 

 

みたいに

 

 

知識を覚えるより

 

 

理解する

 

 

ことに努めてください!

 

 

そのためにも、

 

 

私は、図式化する

 

 

ことをお勧めします!

 

 

図式化することで

 

 

頭の中の地理用語が整理され、

 

 

地理的思考力・発想力が身につく

 

 

と思います。

 

 

さっきの文を図式化すると、

 

 

東南アジア→熱帯雨林気候→年中多雨→養分流出、土壌中の鉄の酸化→やせた土地→ラトソル

 

 

みたいな感じで。

 

 

そして本番は図式化した情報を

 

 

文章化すれば良いだけ!

 

 

便利ですねぇ。

 

 

長くなってしまいましたが

 

 

これはあくまで

 

 

地理Bの勉強が一通り済んだ人

 

 

が行うまとめの方法です。

 

 

「まだニガテな分野がある…」

 

 

「用語が理解できない…」

 

 

っていう人は

 

 

もう少し系統ごとに

 

 

かつ丁寧に勉強してくださいね。

 

 

とにかく

 

 

日本史・世界史と同じ勉強方法を取らなければ

 

 

大丈夫だと思います。

 

 

今回のブログは以上です!

 

 

では、引き続き頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ、ホントに必要な情報? 浪人生が受験勉強において有害な情報から逃れる方法とは?

こんにちは!

 

 

hornfelsです!

 

 

突然ですが、浪人生の皆さん、

 

 

普段どのように

受験と向き合っていますか?

 

 

この中には

 

 

「受験は団体戦だ!」

 

 

と、高校の先生に言われた人もいるかと思います。

 

 

僕も言われました。

 

 

それを信じ込み

 

 

予備校で友人関係を広げたり

 

 

大学に進学した高校の同級生と遊びまくったり

 

 

していませんか?

 

 

「大学の受験情報を得るためだから」

 

 

「大学生活のイメージを描くため」

 

 

まぁ、そういう見解もあるでしょう。

 

 

しかし、

 

 

その情報、ホントに要りますか?

 

 

自分が受ける大学の情報なんて、

 

 

大学のHPや資料を取り寄せれば良いし、

 

 

大学入学後の生活なんていくらでも変わるから

 

 

イメージするだけ無駄です。

 

 

そこで、このような思考に陥る諸悪の根源

 

 

「受験は団体戦だ!」

 

 

という意識から脱却すること

 

 

が、浪人生に求められています!

 

 

まぁ、浪人生だけでなく、

 

 

周りと比べられて凹んでいる現役生

 

 

友達のマウントがうざったく感じる現役生

 

 

にも是非読んでほしいです!

 

 

では、

 

 

「受験は個人戦だ!」

 

 

という意識に切り替えるにはどうすれば良いのか

 

 

という方法を紹介していきたいと思います。

 

 

1.人間関係は最小限に!

 

 

まず、

 

 

予備校で勉強しない友人

 

 

予備校で恋愛している友人

 

 

には、

 

 

「勉強頑張って!(落ちろks)」

「夫婦で頑張って!(どっちか落ちないかな…)」

 

 

と言って、関係を断ちましょう。

 

 

これは関わらないで当然ですよね。

 

 

また、

 

 

成績でマウント取ってくる友人

 

 

不安を煽ってくる友人

 

 

もバッサリと切りましょう。

 

 

だって勉強の邪魔じゃん。

 

 

精神衛生上良くないです。

 

 

あと、現役生に多いのですが、

 

 

受験本番が近づくにつれ、

攻撃的な態度を取る人

 

 

こんな幼稚な人いるんですねΣ(・□・;)

 

 

ストレスが溜まっているのは分かりますが、

 

 

受験程度で関係が悪化するなら、

 

 

そのレベルの関係だったということで。

 

 

はい、切り捨て切り捨て。

 

 

となると、

 

 

予備校で人間関係構築する

必要ないですね☆

 

 

むしろその方が

 

 

ライバル視してくる人がいないし、

 

 

自分が意識する人もいなくなります。

 

 

だから自分の世界に閉じこもることができ、

 

 

勉強により集中できる

 

 

と思います。

 

 

絶対その方がやりやすいと思います。

(だから予備校で模試の成績優秀者を貼り出す意義を感じられなかったんだな。)

 

 

あ、ただやりすぎると、人によっては

 

 

精神面で異常をきたすことがあるので、

 

 

ほどほどに人間関係を保つ方がいいと思います。

 

 

2.愚痴・不満のはけ口を作る

 

 

1.のように、

 

 

ホントに1人で勉強していても、

 

 

「この勉強方法であっているのだろうか…」

「成績が全然変わらない。やっぱ今年もダメかもな…」

 

 

といった不安でモヤモヤすることもあると思います。

 

 

なので、

 

 

受験に関する

心配事・愚痴・不満は、

 全部ぶちまけてしまいましょう!

 

 

例えば予備校に通っている浪人生なら、

 

 

予備校の担任がいると思います。

 

 

そいつに全部話してしまえば良いと思います。

 

 

彼/彼女らは、

 

 

自分のクラスから多くの合格者を出す

(=営業利益を上げる)

 

 

ことしか考えていません。

 

 

要は、

 

 

あなたが勉強している間はヒマなんです!

 

 

なので、

 

 

良き話し相手になってあげてくださいね!

(毒吐いてボコボコにしてくださいね、そのためにいるんだから)

 

 

また、宅浪しているのであれば、

 

 

2chに書き込む

 

 

というのもアリだと思います。

 

 

どこの誰だかわかりませんが、

 

 

自分と同じように苦労している人

 

 

勉強で迷走している人

 

 

などと、お互いに共感することができます。

 

 

それにより

 

 

「シンドイのは自分だけではない」

 

 

ということが分かって

 

 

少しは気分も

スッキリするのではないでしょうか。

 

 

苦労している人同士の傷の舐めあいって大切ですね。

 

 

だらだらと書きましたが、

 

 

上記1、2のことをすることで、

 

 

自分にとって有害な情報が減り、

 

 

自分の勉強により集中できると同時に、

 

 

自分に必要な情報のみを得られる

 

 

のではないかと思います。

 

 

浪人生に求められているのは効率性

 

 

より手っ取り早く受験を終わらせた者勝ちです。

 

 

なので

 

 

明日から少しでも意識を変えてみてはどうでしょうか?

 

 

今日は以上です!

ではでは!

 

 

 

え?私大地理の問題だけじゃダメ? 私大専願の浪人生が国立2次の地理の過去問を解くメリットとは?

こんにちは!

 

 

hornfelsです!

 

 

5月も終盤になり、5月病の症状もだいぶ収まったのではと思います。

 

 

また、予備校に通っている浪人生も

 

 

そろそろ予備校生活に慣れてきた頃なのではないでしょうか?

 

 

今回のブログは、内容がちょっと時期尚早ですが、

 

 

私大専願の浪人生が国立2次の

 

 

地理の過去問を解くメリット

 

 

について紹介していきたいと思います。

 

 

「俺選択問題得意だったからw」

 

 

「私K應の過去問記述以外間違えてないからー☆」

 

 

んー、もったいないなぁ

 

 

できればこういう受験生・浪人生に見てほしいな。

 

 

1.記述問題に強くなる

 

 

国・私関係なく、多くの受験生が現役時に苦労したのが

 

 

記述力

 

 

ですね。

 

 

勉強がある程度身に付いてくると、

 

 

「センターは取れるのに記述がさっぱり…」

 

 

なんて状態になると思います。

 

 

ただ、

 

 

浪人したらそんなこと言ってられませんよね。

 

 

特に

 

 

私大入試は

 

 

難易度が上がるにつれて記述力が求められます

 

 

しかも

 

 

受験者の母数の少ない地理Bは、

 

 

記述問題の出題傾向が高い

 

 

と思います。

(おそらく、すぐ採点できるから。)

 

 

例えば

 

 

法政大学の赤本(T、AⅡ日程)では、

 

 

日本史、世界史、政経

 

 

マーク+記述

 

 

なのに対し、

 

 

地理B、文系数学は

 

 

オール記述

 

となってます。

 

 

まぁちゃんと勉強してれば取れますけどね。

 

 

ただ、私大の記述模試の多くは、

 

 

単文式(1行程度で簡潔に述べよetc)や

 

 

20~40字程度の論述問題

 

 

がほとんどです。

 

 

なので、

 

 

長い記述(100字以上)を書かせる

 

 

国公立大の過去問を解くことにより

 

 

記述問題への抵抗感をなくせます!

 

 

また、

 

 

多くの要素を記述して書くことで、

 

 

自分が理解していなかった部分や

 

 

文章による表現がイマイチな部分

 

 

が明確になり、頭の中で

 

 

知識がより整理されていく思います。

 

 

私大の記述問題は

 

 

(おそらく)配点が高い

 

 

と思うので、

 

 

苦手だから何も書かないで提出する

 

 

のは、非常に勿体ないのではないでしょうか?

 

 

2.選択問題・穴埋め問題の正答率もUP!

 

「?!」

 

 

と思った人もいるかもしれません。

 

 

これは個人差があると思います。

 

 

記述問題は、

 

 

その科目・分野の完全態

 

 

だからなのでは、と思います。

 

 

一旦自分で覚えたことを記述して

 

 

足りない部分・抜けている箇所を埋めることによって、

 

 

より理解を深めるための便利ツール

 

 

だと思います。

 

 

なので、

 

 

選択問題や穴埋め問題ばかり解いても、

 

 

知識の抜けに気づかない。

 

 

永遠に記述力がつかないわけです。

 

 

全体を理解することで、

 

 

どんな形式の問題にも対応できる

 

 

ということなのでしょうね。

 

 

なので、

 

 

記述力がない・記述問題が解けなかった

 

 

と嘆いている浪人生の皆さん、

 

 

積極的に論述問題を解きましょう!

 

 

今回の内容はこんな感じでしょうか。

 

 

一つ注意してほしいのは、

 

 

今回のブログの内容は、あくまで

 

 

基礎力が身に付いたこと前提での話

 

 

である、ということです!

 

 

少し身の上話になりますが、

 

 

僕は元々国立志望でした。

 

 

もちろん国立対策として、

 

 

地理Bの論述問題をたくさん解いてました。

 

 

1題400字のT波大の問題とか、

 

 

統計資料しか載ってないI橋大の問題とか。

 

 

しかし、

 

 

こんな問題解いていたのは、

 

 

基礎力がある程度固まった

 

 

11月過ぎてからだったと思います。

 

 

いずれにせよ

 

 

基礎力のない浪人生が

 

 

いきなり国公立2次の地理Bの問題解いても

 

 

無駄ですよ。

 

 

今の時期は、

 

 

基礎力をじっくりと

 

 

身につけてくださいね。

 

 

ではでは!

 

地理を初めて学ぶ浪人生へ 地理がもっと身近に、面白く感じるようになる勉強法とは?

こんにちは!

 

hornfelsです!

 

 

皆さん、地理どうですかね…?

 

 

英語と国語で忘却の彼方…

 

 

ですか?

 

 

それはさておき

 

 

浪人生の中には、

 

 

「文転して地理Bを初学で始めるけど、何が大事だかわからない…」

 

 

「地理Bのポイントはどこなんだ…」

 

 

「予備校の地理の講義がちんぷん漢文(かんぷん)」

(↑もう末期ですね)

 

 

なんて人、いるんじゃないでしょうか?

 

 

そこで今回は、

 

 

浪人して地理Bを始めて学習する人向け、わずか数ヶ月で受験レベルに仕上げるには?

 

についてお話ししたいと思います!

 

 

今回は、

 

 

自分が浪人時代に経験したこと

 

 

他人を観て感じたこと

 

 

を元に、いくつかアドバイスを入れていきたいと思います。

 

 

1.基礎を大切に

 

 

これはどの教科でも同じですね。

 

 

まず、前提として

 

 

予備校の授業は

 

現役時に地理を勉強してきて

 

かつ基礎がある程度できていること

 

 

を前提として講義が進みます。

 

 

まぁ講師によって差はあると思いますが。

 

 

なので

 

 

初学者がいきなり

 

 

予備校の講義についていくのは難しい

 

 

と思います。

 

 

だって、

 

 

何もしない状態で

 

 

カールだのモレーンだのドリーネだの

 

 

言われても

 

 

「???」

 

 

ってなるでしょう?

 

 

だから基礎力を大事に!

 

 

ということです。

 

 

「えーと、基礎力とは?」

 

 

うーん、そうですねぇ

 

 

地理的事象を理解する

 

 

ことでしょうか。

 

 

まずは、

 

 

参考書を開いてみましょう!

 

 

僕がオススメなのは、

 

 

村瀬の地理Bをはじめから丁寧に(東進ブックス)

 

です!

 

 

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これは

 

 

・図表が分かりやすい

 

 

・説明が丁寧

 

 

なので、初学者向きだと思います。

 

 

まぁあくまでおススメなので

 

「初学者向けの参考書をもっと知りたい!」

 

という人は、

 

 

本屋にGO!

 

 

ですね。

 

 

次に、

 

 

身近なもの・ことに目を向けてみる

 

 

例えば、

 

 

スーパーで肉を買ったとき、

 

 

生産地を見てください

 

 

「あ、○○(国名)か、ここは確か生産量が多いんだっけ。その原因が気候が××気候で〜」

 

 

みたいな感じで

 

 

テキストや参考書に載っていた内容をおさらい

 

 

してみてください。

 

 

中々大変な作業だと思いますが

 

 

少しずつで良いので、

 

 

心がけてみると良いかもしれませんね。

 

 

2.イメージ化する

 

 

「ヨーロッパは西岸海洋性気候で小麦の生産量が多い。」

 

 

「小麦の輸出量1位はフランス」

 

 

なんて言われても

 

 

「知らねぇよBaka」

 

 

と叫びたくなりますよね?

(僕は叫びたくなるよ?)

 

 

なのでここでも、

 

 

自分の身近なもの・経験したこと

 

 

から

 

 

考えてみる

 

 

と良いと思います。

 

 

さっきの会話例だと、

 

 

フランスの小麦生産量が多い

     ↓

そういえばフランスパンって有名だよな

 

 

 

といったような

 

 

イメージに結びつける

 

 

そうすると

 

 

頭の中で知識同士が

 

 

フランスパン=小麦生産量

 

 

のようにつながり、

 

 

知識が線になりますね。

 

 

このように、

 

 

知識や統計を

 

 

自分の体験・経験から

 

 

イメージにつなげていく

 

 

ことが重要だと思います。

 

 

長くなりましたが、

 

 

地理は

 

 

知識をいかにネットワーク化させていくか

 

 

がカギになってくると思います。

 

 

なので、積極的に頭を動かして

 

 

せっかく覚えた知識を有効活用

 

 

してみては

 

 

と思います。

 

 

これは

 

 

「地理は暗記科目ではない」

 

 

といわれている所以なのかもしれませんね。

 

 

そこから

 

 

「地理ってオモシロイ!」

 

 

ってなればシメたものですね。

 

 

この境地までいくと

 

 

どんどん吸収できるようになりますよ!

 

 

今回のブログは以上です!

 

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私大で地理を使う浪人生必見! どうしてセンター地理って大事なの?

 


こんにちは!

 

hornfelsです!

 

スケジュールは順調にこなしているでしょうか?

(ちなみにブログ主は色々あって順調にブログが書けません…)

 

中には、

 

英語や国語の勉強に追われ、なかなか地理に時間が回せない…

 

っていう人もいると思います。

 

まあ今の時期英国の基礎固めも大事ですけどね

 

ただ、英国や地理、他の教科に限らず、

 

センターは大事

 

だと思います。これは国立志望・私大専願に限らずです。

 

僕の出身高校でも予備校でも

 

「センターは大事だ。絶対受けろ!」

 

と言われていました。

 

また、ただの経験測ですが、

 

大学受験で成功している人は、ある程度センターの点数が取れている

 

と思います。相関データはないんですが。

 

…ということで今回は、地理Bの分野に限定して

 

どうしてセンター地理が大事なのか

 

その理由を紹介していきたいと思います!

 

1.自信がつく

 

もう受験を経験した浪人生はお察しかもですが、

 

センターは最初の本番

 

です

 

現役時から私立専願だった人の中には

 

「センター?よゆーよゆーw」

「W稲田とK應の過去問で8割取れとるけえ何もせんで9割行けるやろw」

「え?俺には関係ねーよw」

 

という意気込みで行って、

 

見事に散ってしまった

 

なーんて経験はないでしょうか?

 

自分の周りでも、センターをおろそかにしていた人は、大体落ちてましたね

 

一部の天才を除いて、我々凡人は

 

センターは対策しないと取れない

 

ものなのです。

 

根本的に

 

センターと私大の問題では、傾向が異なります

 

特に、レベルの高い大学ほど顕著です。

 

 

センター地理では、AもBも地理的思考力を問われます

 

でも裏を返すと、

 

自分の身の回りで起きていることについて聞かれる

 

なので、そんなに知識がなくても解けちゃったりします

 

いかに日常起きていることに興味・関心があるかで、点数がだいぶ変わるので、地理用語を完全に理解してなくてもいけちゃうんです

 

でも、私大地理では、用語の理解・暗記が問われます

 

GMARCHレベルだと、用語の穴埋め・地理的特徴の記述は、頻出事項ですね

 

もちろん、難しい問題に対処する力を養うの大事なことです。

 

ただ、基本的なことをおろそかにすると

 

足元すくわれます

 

油断してセンターに臨むと、

 

「え、全然解けない…」→自信喪失

    ⇓

「私立もダメかも…」

    ⇓

「センター利用ダメだった…」

    ⇓

「私立もダメだったorz」

 

というサイクルにハマってしまいます

 

なので

 

センターの前には

 

センターの対策をして

 

良い点数を取って

 

一般私大入試の自信をつけましょう!

 

 

2.センター利用で受かる確率が上がる

良い点数を取れば取るほど上がる

 

まぁ自明ですね

 

ではでは…

 

じゃなくて、

 

GMARCHを志望している浪人生の皆さん、

 

さっさと受験終わらせたくないですか?

 

まあよほど物好きでない限り、1年で終わらせたいですよね…?

 

僕は浪人時代、地理学科しか受けてないので、とりあえず法政大学の地理学科を例にすると、センター利用の合格最低点は表の赤線のようになります。

 

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表:パスナビから引用、一部編集

 

表のように、合格最低点は、

 

センター利用B方式(3科目型) 297.5/350   85%

センター利用C方式(5科目型) 607.6/800  76%

 

となっていて、

 

ハードルが高いといわれているセンター利用の割には、あまり高くないんですよ

 

しかも、法政の地理学科の場合、国語が現代文のみ!

 

しかも、国立志望なら、国語が失敗しても数学や理科で代替できる!

 

さらに、地理の点数が1.5倍の増幅換算!!!

 

いやぁ、お得ですなあ

 

実際に、僕もそんなにセンターの点数が良くなかったのですが

 

法政のセンター利用は通りました

 

ちなみに、B方式は得点の高い順で判断されるので、

 

英語、理科基礎、地理Bの組み合わせだったような…

 

といったように、早く受験を終わらせたいのであれば

 

上記のような作戦でもアリですね

 

おそらく、他のGMARCHのセンター利用でも

 

高得点が取れてなくても入れる学部がある

 

と思います

 

なので、センターはちゃんと受ける価値はあるでしょう

 

宝くじは買わなきゃ当たらないんだから。

 

 

今回は私大専願の浪人生がセンター試験、センター地理がどうして大事なのか

 

についてお話ししました。

 

結論だと

 

偏った勉強はタブー

 

ってとこでしょうか

 

暗記と思考力、どちらかに偏った勉強をしていると

 

やはりセンター・私大のどちらかにしか対応できなくなる

 

どちらか対応できたとしても

 

どこかで成績が伸び悩む

 

のではないかと思います。

 

なので、地理だと

 

暗記と思考力の勉強を両立する

 

ことが大事だと思います

 

これによって

 

・センター・私大の両方の試験形式に対応できる

 

・どちらも正答率がUPする

 

ようになると思います

 

これこそ浪人界隈において、

 

「本当にできるようになった」

 

といえるのではないでしょうか

 

 

 

あと、法政大の学生ではないし、受験で受けただけなんですけど…

 

地理学を学びたいなら法政がNo.1です!

 

YouTubeのwakatt〇TVとかいうチャンネルで、武田〇の講師が法政をdisってましたが

 

地理学を専攻している側からすると、教授も実験施設もそろっているし、羨ましい限りですw

 

蹴るんじゃなかった

 

 

ということで、まだまだ序盤。いきなりガッツかず、緩ーく勉強と向き合ってみてはどうでしょうか。

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GW間近! 5月病に負けない浪人生の勉強ペースとは???

こんにちは!

 

hornfelsです!

 

しばらくぶりになりますか…

 

あと数日でGWですね!

 

ウェーイ!!!!

 

というのは世間だけで

 

予備校に通う浪人生は通常授業なんじゃないですか?

 

まぁそれは良いとして

 

そろそろ予備校と家との往復にも慣れてきて、気候も徐々に暖かくなってくると…

 

次に来るのが

 

そう

 

5月病

 

予備校生は、この時期を境に来なくなる人が出ます。ホントに。

 

せっかくお金を払って講義を受けているのに、

 

何となくだるい

 

集中できない

 

というのはもったいないですよね。

 

講義に行きたくないなんてもったいないの極みですよ?(まぁ休日くらい休ませてほしかったが)

 

そこで、今回は、浪人生向け、

 

センターより大事な

 

5月病対策

 

についてお話ししたいと思います!

 

そもそも5月病とは、

 

環境の変化によって、自分自身が気づかないうちに肉体的・精神的疲労を蓄積させてしまう

 

ことが原因です。

 

上記のことが原因で、この時期にうつ病に近い症状を発症します。

 

ちなみに、海外でこのような症状はなく、日本特有のローカルな病気だそうです。いわゆる風土病ですね。

 

なりやすい人の特徴として、

 

1.忍耐力がある

2.責任感が強い

3.几帳面

4.完璧主義

5.理想を掲げている

 

が挙げられます。

 

もろ浪人生と被っていますよね、、、、、

 

様々な選択肢がある中、もう一度レベルの高い大学を志し、日々、自分の苦手科目と向き合い、お金を無駄にしないよう、誰かを喜ばせるために勉強する…

 

うーん、ヤバい、ヤバすぎる

 

でも、さすがに気候が異なる海外に行くわけにもいかないし

 

当然ながら、気候はそんな簡単に変えられません

 

それならもう

 

5月病と向き合うしかないでしょう!

 

ということでここからは、

 

有効な5月病対策をいくつか紹介していきたいと思います!

 

1.ちゃんと予備校に通うこと

 

先述したように、

 

予備校はGWでも授業しています!

 

おそらく、予備校サイドも5月病対策のためだと考えていると思いますが、

 

とにかく

 

授業をペースメーカーにしよう!

 

という訳です。

 

最初から生活ペースを予備校に合わせて過ごしていれば、

 

5月病の症状も最小限で済むのではないでしょうか

 

とにかく使えるものはトコトン使いましょう!

 

 

2.学習計画の見直し

 

「4月の計画が全然進んでない…」

「4月に無理な計画を立てて突っ走ってしまった…」

「もうすでに疲れてるんですけどorz」

 

はい、お疲れ様です。

 

上述の1.は、どちらかと言うと、

 

勉強が順調に進んでいる人

4月にそれほど力まなかった人

元々環境変化に対応できる人

 

向けです。

 

4月に頑張りすぎた人にペースを保てと言っても酷な話ですよね

 

そういう人は、一旦立ち止まって、

 

計画を見直してみてはどうでしょうか

 

例えば

 

4月から苦手科目の克服に取り組んでいたのであれば、

 

得意科目を多めに勉強する

 

とか

 

1日にやる科目を減らす

 

とかしてみるといいかもしれませんね。

 

それと、4月頑張りすぎて疲れている人

 

思い切って勉強から離れてみては?

 

そこからまた違う観点が生まれるかもしれませんよ?

 

3.脱・完璧主義

 

「おいおい、完璧じゃなきゃ受かんねえだろw」

 

と突っ込まれるかもしれませんね。

 

でも、このブログの上の方で紹介したように、

 

完璧主義

 

だと、5月病になりやすいんですよ

 

これは完全に私的見解ですが、

 

上の5項目で

 

完璧主義から脱せば、他の4項目も改善する

 

と思うんですよ。

 

もう一度書きますが、

 

1.忍耐力がある

2.責任感が強い

3.几帳面

4.完璧主義

5.理想を掲げている

 

この5つです。

 

4項目の原動力となっている、4.さえ直せば、

 

忍耐力という名の酷使で、肝心な時に潰れるのを防ぐ(1.克服)

親や友達といった雑音が気にならなくなる(=集中力UP)(2.克服)

本番で取るべき問題と捨て問の判断力が身に付く(3.克服)

模試などで、自分の本当の実力を受け入れ、目標の変更も辞さなくなる(5.克服)

 

これらが1つでも欠けていれば、

 

n≧2になる確率がグン!と上がります。

 

だって高校の内容5年間も普通に勉強していれば、顕著に苦手な分野がなくなって、点数が高得点の状態で安定します。

こうなれば、ほとんどの大学に出願さえすれば受かる状態になりますね。

 

いやー完璧主義を求めると、案外時間のかかるものですねぇ

 

いかがでしたでしょうか

 

もし何もかも完璧に済ませないと気の済まない筋金入りの完璧主義的浪人生がこのブログを読んでいるのであれば

 

今すぐ自分と向き合い、完璧主義から脱してください!

 

まだ間に合います。

 

と、まぁこんなもんでしょうか。

 

今回は5月病に負けない勉強スタイルについてお話ししました。

 

結論は、

 

別に負けてもいいんです

 

タイトルには「5月病に負けない」なんて書いてありますが…

 

5月病にマイナスイメージを持っているかもしれませんが、

 

4月に立てた学習計画を見直すきっかけとして捉えてみてはどうでしょうか。

 

はたまた、

 

現役時から保持してきた受験に対する

 

意識・思想の改革の時期

 

だともいえるのではと思います。

 

5月病をターニングポイントとして、異なる観点から自分を見つめなおしてみてはどうでしょうか?

 

今回のブログは以上です!

 

ではまた!