難関私大を目指す浪人生必見、勉強法や頻出問題が分かりにくい私大地理を攻略し、地理を武器にするカギとは?
こんにちは!hornfelsです!
前回の記事では、「地理」という科目の捉え方、私大地理の問題ではどのようなことが求められるか、ということについてお話ししました!
今回は、地理を勉強する上で心がけてほしいことを紹介していきたいと思います!
実際、僕はこの心がけがあったからこそ、地理だけでなく、他の科目も得点アップと、多様な形式の問題への対応ができるようになったといっても過言ではないかもしれないです!
まず、センターの問題を大事にすること
「え、私大対策の話してるのにセンター?」
「センターなんて無駄でしょw」
とまぁ、現役時の私立専願の友人が言っていましたが…
このブログを読んでいる人の中にもこういうこと言ったことある人、いるんじゃないんですか???
それはさておき、
地理ではセンター・私大、さらには国公立二次でさえも、基本的な考え方は同じ、
そう
「地理的思考力を鍛えること」
これに尽きます。
この力をつけるためには、センターの問題を解くことが一番効率的なのです!
しかも、私立の問題に比べ良質で、これといったクセがあまりないことから、地理の基礎・基本のおさらいや、抜けている部分の穴埋めをするといった意味でも重要だと思います。また、後述する統計や地形図の読み取りのトレーニングにもなるので、是非!!やってみてはどうでしょうか???
特に私立専願の受験生、今すぐ本屋に行ってセンター過去問の赤本や駿○のセンター実践演習を買おうねw
次に、見たことない統計資料や地形図にビビらないこと
これは私大地理において避けては通れない道。
先述したセンターの問題でも、統計データの読み取りの問題があります。もちろん、最初はこの段階で、どのようにデータを読み解いていくか、ということが必要です。
できれば、解いていくうちに、問題を解くうえで、必要な知識と、そうでないのとに分けるところまでが一連の流れでしょうか。(厳しいかな?)
そして、次のステップで、私大の過去問へ。最低3年分。見たことないデータでも、必ずヒントはその中にあります。必要な知識のみで案外すんなり解けてしまうものですよ!
「これから山川の用語集覚えるんダァ!」
と、意気込んでる浪人生、おつかれ様です!
一旦それ、しまいましょうね。
と、まぁ今回もダラダラと書いてしまいましたが、勉強を持続させるためには地理に関心を持ってほしいなと思います。
予備校に通う電車から外の風景を眺めて、
「あれ、ここになんで坂があるんだろう?」
「この建物ができた背景は何だろう?」
などとボンヤリ考えてみてはどうでしょうか。うん、完全に今の僕ですねw
ではでは!これで今回のブログを終わりにしたいと思います!
次回は、文転で有利な科目とは?についてお話ししたいと思います!お楽しみに!